2017年 02月 22日
福寿草*2017♪
ご無沙汰しておりました <(_ _)> 2月に入ってから初投稿になります。。
前記事のダイヤモンド婚のお祝いの頃は、いつも通り元気でシャキシャキしていた母が
その1週間後くらいに風邪をひき、風邪自体は大したことなかったのですが
本人も「風邪をひいた頃から訳が分からなくなっちゃった」、、、というくらい言動がおかしくなりました。
2/4 (土) 両親とランチをしたのですが、やはり母の言動がおかしくて
母はボケてしまったのかな?どうしよう?どうしよう?、、、と思っていました。
その翌日、2/5 (日) の夕方 母にマメに電話をくれている叔母から「お母さんの様子がおかしいと思わない?」
と、私のところに電話をもらいました。叔母的には脳に何か障害が起きているのではないか?と。
ボケではなくて脳の病気か!?とハッとして、急いで病院に行かなくちゃ!と実家へ向かいました。
実家へ着くと、居間でおろおろしている母、、、。
やはり脳の病気なんだ、と焦りつつ 救急に電話して 休日診療の病院を教えてもらいました。
3件電話した中で、脳外科の先生は休みでいないのだけど、それでもよければ診察してくれるという
病院が1つあり、すがる思いで駆け込みました(病院に着いた時点でPM7:00くらい)
脳外科の先生がいないので脳の検査はできないと言われていたのですが
脳のCTを撮ってくれて、それを見せていただいたら私の目でもよくわかるくらい左脳に異常をきたしていました。。
その写真を休日の脳外科の先生の所に送ってもらい診断してもらったところ
翌日手術ということになり、この日入院しました。
ベッドの上で小さくなっている母。「何も心配いらないからね。ゆっくり休んでね。」と声をかけると
よく訳がわかってない感じでニコッとしました。。
私は実家の近くに住んでいて、毎週末両親と会っているのに どうしてもっと早く気づいてあげられなかったんだろうと
唇を噛み締めながら自宅へ帰りました。。。
そして翌日、手術は午後からということで、姉と一緒にその時を待ちました。
生まれて初めて手術をする母。脳の手術と言ったら、全身麻酔の長時間手術になるんだろうな、、、
と思っていました。そして、手術の30分前 PM2:00頃 担当の脳外科Drに初めてお会いして
初めて説明を受けました。
母の病名は「慢性硬膜下血腫」。局所麻酔で30分くらいの手術とのこと。
もぉね、ドドーーーーーーっと肩の力が抜けました。
原因は頭部の軽微な打撲。そして打撲後すぐに出血するのではなく、数週間~数ヶ月後に出血するのだそう。
母はここ数年で3度転んで頭をぶつけた(当時MRI撮っても異常なしでした)と言っているので
その辺が原因なのでしょう。。
何はともあれ無事手術が終わり、母に会いましたが、30分とはいえ脳の手術、疲れたようでした。
その後は、インフルエンザ感染防止のため面会禁止!!(家族でさえ)で 思うように面会できませんでしたが
どうしても母に渡したいものがあるんです~とお願いして、手術の2日後と5日後に面会に行きました。
手術前のオロオロしていた母と違って、すっかり元に戻りつつある元気な母を見てホッとして元気が出ました。
そして入院の8日後、2/13 (月) 無事退院してきました。
この後はしばらくの間、月1の定期検診に通院することになりそうです。
退院してから約1週間、経過も良いし 両親+姉+cocoと毎年訪れている北茨城市の「マウントあかね」に
福寿草を見に行ってきました ヽ(*^^*)ノ♪
今年もみんなでこの可憐なお花を見に来ることが出来て本当に良かった (ღ˘◡˘ღ)
あの時、私のところに電話をしてくれた叔母に感謝。担当の専門医がいない中受け入れて
下さった病院に感謝。担当医でないのによく診て下さった当番Dr、看護師さんに感謝。
手術を頑張ってくれた母に感謝。もぉ、いろんな人たちに感謝感謝です。
cocoちもホッとしたでち♡
~ EOS7D * AF28-300mm F/3.5-6.3 * ノートリミング ~
※大変長くなりましたが、最後までお付き合いいただきましてありがとうございます <(_ _)>
by coco_daisuki
| 2017-02-22 21:35
| ★トイプー ★ coco ★